肺の病気でED治療薬が開発され皮膚疾患で勃起不全に

EDを身近に感じられない元気な男性もいるでしょうが、意外に誰でもなる可能性がある症状でもあります。
乾癬といってポロポロと皮膚がはがれ落ちる病気がありますが、この皮膚疾患の症状の合併症として勃起不全になることも指摘されています。
合併症として心血管性疾患やメタボリック症候群、精神疾患が挙げられます。
どれも勃起不全に関係がある合併症であることがわかるでしょう。
いろんな要因があるのが勃起不全ですが、主に血管系の症状によって引き起こされることが多いです。
動脈硬化によって血液の流れが悪くなったり、また高血圧の医薬品を服用することでなったり、糖尿病による神経障害から起きることもあります。
どれも心血管性疾患やメタボリック症候群などに当て嵌まる症状です。
あと乾癬という見た目を気にして、社交性が失われ、結果精神的な影響から勃起をしなくなることも指摘されています。
精神疾患によって勃起をした場合は精神安定剤の服用で回復することもありますが、その他の場合はED治療薬で改善を求めるのが効率が良い方法です。
そのED治療薬ですが、肺の病気の治療薬として使われていた成分が使われています。
シルデナフィルであり、肺動脈性高血圧症の患者さんに使っていたところ、勃起不全が改善されたことでED治療薬として開発されました。
その時は患者さんがなかなか手放さないことから不審に感じ調査をしたところ、このような効果があることがわかったという逸話も付いています。
勃起の問題はなかなか表に出にくく、とくに性行為はタブー視されている日本において、遠い存在のように感じる人も多いですが、実は身近なことから誰でも起こり得る症状であることがわかったはずです。